オールナイトみそすぅぷ

好きなものについて語ります

ムーランについて

ムーランが春に実写化されるということで、久々にムーランを見返してみました。

 

 

なぜムーランがディズニープリンセス枠なのかいまいちわかってないのですが(ムーランってプリンセスなの…?)、アジア系プリンセス、ムーラン。

ディズニープリンセス焦点で行くと、これまでの白雪姫シンデレラオーロラ姫、それに続くアリエルベルジャスミン、からのポカホンタスやムーランって、ディズニーの多様性を取り入れ期だとは思うのですが、正直本当に申し訳ないけど、幼心からムーランがあまり可愛く見え(略)、、、でして、ポカホンタス同様ちょっと見るの飛ばされがち…な感じは否めませんが。

でもムーランのストーリーは本当にいいです…!!!もっと色んな人にムーランを知ってほしい!!!これ本当に1998年のものなの!?と思うくらい現代にも当てはまるものがあると思います。ストーリーについては多くは語りませんが、やっぱりムーランの作品の中でのいいところは、

・Reflection…涙涙

女はこうあるべきという固定観念に囚われずに生きたい。でもそうすると家族を傷つけてしまう。内面のありのままの自分はいつ見せられる日が来るんだろう(英語歌詞の私なりの和訳です)…。

・そんなムーランが髪を切って父の代わりに…涙涙

・I'll make you a man out of you…だんだんたくましくなるムーランに涙涙

・散々、女はこうだ・こうあるべきだ、と謳う作品であるにもかかわらず、シャン・ユーを倒すために、ムーランの仲間の3人が女装している点。A girl worth fighting for からのこれは面白いし、上手いなと思います。

 

さて、実写化ですが、ディズニーの近年の実写化でプリンセス系のものは、プリンセス像をその時代に合わせてアップデートしている印象なので、今回ムーランがどのようにアップデートされるのかすごく楽しみです。

 

ムーランのReflectionは、FrozenのエルサのLet it goに通じるものがあると感じます。とても素敵な歌です。