ムーランについて
ムーランが春に実写化されるということで、久々にムーランを見返してみました。
ムーラン MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2019/04/24
- メディア: Blu-ray
なぜムーランがディズニープリンセス枠なのかいまいちわかってないのですが(ムーランってプリンセスなの…?)、アジア系プリンセス、ムーラン。
ディズニープリンセス焦点で行くと、これまでの白雪姫シンデレラオーロラ姫、それに続くアリエルベルジャスミン、からのポカホンタスやムーランって、ディズニーの多様性を取り入れ期だとは思うのですが、正直本当に申し訳ないけど、幼心からムーランがあまり可愛く見え(略)、、、でして、ポカホンタス同様ちょっと見るの飛ばされがち…な感じは否めませんが。
でもムーランのストーリーは本当にいいです…!!!もっと色んな人にムーランを知ってほしい!!!これ本当に1998年のものなの!?と思うくらい現代にも当てはまるものがあると思います。ストーリーについては多くは語りませんが、やっぱりムーランの作品の中でのいいところは、
・Reflection…涙涙
女はこうあるべきという固定観念に囚われずに生きたい。でもそうすると家族を傷つけてしまう。内面のありのままの自分はいつ見せられる日が来るんだろう(英語歌詞の私なりの和訳です)…。
・そんなムーランが髪を切って父の代わりに…涙涙
・I'll make you a man out of you…だんだんたくましくなるムーランに涙涙
・散々、女はこうだ・こうあるべきだ、と謳う作品であるにもかかわらず、シャン・ユーを倒すために、ムーランの仲間の3人が女装している点。A girl worth fighting for からのこれは面白いし、上手いなと思います。
さて、実写化ですが、ディズニーの近年の実写化でプリンセス系のものは、プリンセス像をその時代に合わせてアップデートしている印象なので、今回ムーランがどのようにアップデートされるのかすごく楽しみです。
ムーランのReflectionは、FrozenのエルサのLet it goに通じるものがあると感じます。とても素敵な歌です。